LOLO

LOLOがスタートして、今年で14年になります。 出産を機に「我が子に食べさせても安心」と思えるお菓子を作りたくて、 同じ思いを持つ人にも紹介したくて、北海道大雪山の麓の東川町で、小さなお店もはじめました。 オーナー中里有希さんが誰かのことを考えたとき、「こうしてみたい！」と思ったことを実現してきただけのショップです。特別のことは何もしていない。だた有希さんの願いはどうやらほんの少しだけ、世の中の先を歩いているよです。 オーガニックなドックトリーツに力を注いだ理由は、友達の愛犬がアトピーだったので、力になりたいと思ったから。 さらには、ドックトリーツの製作を、障害者施設との共同作業で行える様1年がかりでカタチにしました。担当してくれる女性と心が通じ合った気がしてきっとうまくいくと感じたのです。 そしてもう一つ、オリジナルのリボンエプロン もショップを代表する商品になりました。日々お菓子を焼く時間も、家でキッチンにたつ時間も、楽しい気分でいたいから。 実は、10年間もあれこれ考えた結果たどりついた、大きなリボンのチャーミングなデザインです。 昨年は、3年がかりで作った上質なリネンを使ったブラウスもできました。 女性が年を重ねていく過程で、体型や気持ちの変化、理想などをカタチにしたい。50,60歳になってもサラリと着れて、着心地も楽なブラウスが欲しいと思いました。お陰様で、男性の方も欲しいと言って頂きメンズシャツも作成にもうつりました。 今は、札幌に拠点を移し、オンライン上で沢山のお客様に支えて頂き感謝しています。 これからも、LOLOは「こうしてみたい！」という思いを大切に、みんなが喜んでくれるモノやコトを続けていこうと考えています。